「ダレン・シャン」について

このページを見て下さっている方は既にこの作品をご存じの方がほとんどでしょうから、何か説明するのも蛇足とは思いますが、もしご存じでない方の為にちょっとだけ語ります。

このダレン・シャンというのはアイルランドの、主人公と同名のダレン・シャンという作家の書いている小説のシリーズ名です。
全部で約20巻完結となる予定で、現在、日本では第9巻までが翻訳・出版されています(第10巻は6月発売)。書店では"「ハリー・ポッター」の作者大絶賛!"と言う、何とも情けないキャッチフレーズのオビを付けて販売しているので、何となくご覧になった記憶の有る方も多いと思います。

友達の身替わりとなり、吸血鬼の手下の半バンパイアになったダレン少年と吸血鬼クレプスリーを中心に、シルク・ド・フリークの面々やそしてバンパイア元帥・将軍達等のキャラクターとともに話が進みます。

一応、児童文学ですが、ホラーとも冒険譚とも言える奇妙なストーリーと奇妙なキャラクターが印象に残ります。 そしてなぜか泣かせる部分も多いのです。
ともかくダレン少年の妄想や冷めた現代の子供達の描写、グロテスクなキャラクター、陰惨な場面等を乗り越えて読んで頂くと、誰もがいつの間にかはまっている自分に気が付くと思います。

面白くて続きが気になりつつ、しかし血なまぐさい作品です。
ちなみに右は埋葬された時のカッコのダレン(笑)

怪奇趣味も少年趣味も(笑)すっかり卒業したはずが、気が付くとまた舞い戻ってしまっていました。
全ては予想もしなかった事なのですが、これもまた一つの出合いだと思う事にします。
とりあえず今はミスター・ダレン・シャンのオタクっぷりが気になります。